タイガーズxドラゴンズ 9回戦 2019年5月12日 5-2 勝利。37試合目(17-20)
◯6カード振りの勝ち越し。清水初先発初勝利。
甲子園、ビジターでの勝ち越しで借金3、前回のナゴヤドームでの借りを返せました。
初回、先頭京田が追い込まれてから、センター前ヒット、タイガース才木は折角追い込んでいたのにもったいなかったですね。
平田、ビシエドがフォアボールで出塁し、ワンアウト満塁から、好調の高橋が、ラッキーなツーベースで2点先制です。
高橋の打球が、ベース前で切れたかと思ったのですが、タイガース、ファーストのマルテのグラブに当たり、角度がかわったのか、ONラインでフェア判定。
ベース前で切れれば、ルール上ファールなんですが、審判は切れてないと判断したようです。ただテレビでは切れていた様に見えたが、真正面から見えていたわけではないので、一番近くにいた審判の判定が正しいのだと信じています。
ただこの後が・・・
ワンアウト2,3塁と追加点の大チャンスも、安倍が三振。福田が初球をショートゴロで追加点が取れませんでした。
1回裏、ドラゴンズはプロ初先発の清水、先頭の近本は三振に抑えたものの、ヒットとフォアボールでワンアウトフルベースから、福留にセンター前で同点に追いつかれてしまうが、フルベースのフルカウントから、真ん中ではあったが、ストライクゾーンに投げた勇気は褒めなければ。
しかも、後続を抑え、2失点で抑えれたのも勝利につながったのでは、ないでしょうか。
2回の攻撃では、加藤がヒットで出塁し、清水が送りバント成功。
ドラゴンズはバント失敗が多く点につながらないケースが多々あるが、あっさり成功で結果これが決勝点なんです。
こういった、場面できちんと決めることが勝利につながりましたね。
4回裏には、ノーアウト1,2塁のピンチを平田がファインプレイ、才木も送りバント失敗。やはり、バントが成功したドラゴンズ、失敗したタイガースで結果に差がでました。しかも、梅野がタッチアップをしていなかったのも、ラッキーでした。
本当に細かいプレイが大事。
5回表は、ツーアウトランナーなしから、ビシエド、高橋が出塁し、大事な所で2三振の安倍が、レフトオーバーの2点ツーベースで、大きな追加点になりました。
7番に福田がいると打線に重みが感じられるのですが、結果はヒドイ・・・
初回の2,3塁のチャンスでは初球をショートゴロ。
3回の2塁のチャンスでも2球目をファーストフライ。
5回の2塁のチャンスでも3球目をレフトフライと、得点圏3連続凡退。
しかも合計6球しか投げさせてないとか、守備の良くない福田をあえて守らせてる意味が全く感じられないですね。
清水投手、プロ初先発初勝利おめでとう。
贅沢を言えば6回まで投げてほしかった。
ただ、いい当たりをされていたので、首脳陣も続投は怖かったかもですね。
ドラゴンズ 210020000 5
タイガース 200000000 2
勝:清水(1勝0敗0S)
負:才木(2勝1敗0S)
S:鈴木(0勝1敗11S)
HR:ー
明日の予告先発は、
明日の試合はありません。
明後日の先発予想は、
ドラゴンズ 大野
ベイスターズ 東