ジャイアンツxドラゴンズ 4回戦 2019年5月1日 5ー1 敗戦。27試合目(13-14)
●初回で勝負は決まってしまった。再び借金生活へ。
昨日の大野と同じく、本日先発の山井も立ち上がりがわるく、コントロールがわるい。
昨日は、伊藤のファインプレーや岡本もボンヘッドで1失点に収まり、流れが変わったが、ジャイアンツのピッチャーがルーキの高橋とエース菅野の違いは大きく、フォアボールを連発するはずもなく、完全に抑えられた。
初回の1回裏、先頭の坂本がヒットで出塁、丸が凡退。
ワンアウト1塁から、ビヤヌエバへの初球がデッドボールに、これが地味に痛かった。
岡本が内野安打で続き、亀井の初球は、ビシエドの横を抜ける、タイムリーでまず1失点。ビヤヌエバから亀井まで、全部初球。
チャンスに弱い、併殺チャンスでもある陽岱鋼にも2球目をレフト前に運ばれこの回、2失点目。7番山本の併殺崩れで3失点目。
2球で2人出塁しているのに、亀井にも初球勝負や陽岱鋼にも早いカウントで勝負とか、謎すぎるリード。
しかも1塁にのこった山本が盗塁を仕掛け、キャッチャーの松井雅が暴投で4失点目。
4失点目で私は今日はもう厳しすぎるとほぼ諦めモードでした。
山井のコントロールもわるかったが、それ以上に、キャッチャーの松井雅人はいったい、なにをやっているのか?
加藤にレギュラーを取られそう(もうとられてますが・・・)だから焦っていたのかわからないが、セカンドへあの送球は、ないわ・・・
絶対に4失点目は与えてはいけないと、分かっていたはず。
重盗なんて、だれもが想像できる場面、自分の肩が弱いのは知ってるはずなのに、セカンドへ投げちゃうとか。
しかも暴投と最悪な結果に。
この場面は4点目を防ぐ最善な手は、小林を歩かして、菅野で勝負。
次の回菅野から始めたいのはわかるが、小林に臭いところで攻め、手を出してくれたらラッキー、だめなら菅野で!の判断もつかないとか、昨年1年間なにをやっていたのか?
最近はスタメン表見てキャッチャーが加藤でないと、ガッカリするのは自分だけではないはず。
加藤も1軍経験はすくなく、全部スタメンで出れる体力は、ないと思うので、松井、大野、木下にも頑張ってもらわなくては、いけない。
その争いのなかで、松井雅がこれでは、困りますね。
9回には、一打同点のチャンスも迎えたが、堂上が併殺で試合終了。
ジャイアンツとしては中継ぎを出さずに連戦の真ん中を取れたのは大きいですね。
ドラゴンズ 000000001 1
ジャイアンツ 410000000 5
勝:菅野(4勝2敗0S)
負:山井(2勝2敗0S)
S:ー(勝敗S)
HR:坂本8
明日の予告先発は、
ドラゴンズ ロメロ