ジャイアンツxドラゴンズ 3回戦 2019年4月30日 3ー1 勝利。26試合目(13-13)
◯Aクラス同士の戦いか?お互いミス合戦も制したのはドラゴンズ。
平成最後の試合に勝利し連敗を2で止め、5割復帰です。
明日ジャイアンツは、菅野が登板なので、本日は絶対に勝ちたい試合。
そのゲーム勝てたのでよかったですがお互い内容がまぁヒドイ・・・。
初回、2年目でプロ初打席の伊藤がプロ初安打で出塁し、京田もつづいて、ノーアウト1,2塁。
大島は、バスターの構えも結局打てずに、セカンドゴロ、2塁ランナーは3塁に進んだが、1塁ランナーは進めず、これかビシエドの併殺につながる。
相手投手は高橋、もうすでに2勝しているが、あくまでルーキー、立ち上がりを攻めて崩していきたいところを助けてしまう結果に。
ドラゴンズの先発は大野。
もともと立ち上がりは良くない方だが、今日はコントロールの悪い事悪いこと、全部高め。
坂本は三振に抑えたが、丸、ビヤヌエバ、岡本に3連打で1失点。
5番石川にもレフトフェンス直撃の打球を打たれるが、初回初打席初ヒットを放った、伊藤が、フェンスに当たった打球をダイレクトに取る。
ランナーの岡本は直接取ったのと勘違いし、フォースアウトに。
記録はレフトゴロ、伊藤のファインプレーに岡本のボンヘッドでラッキーな形でアウトを取れた。2塁ランナーのビヤヌエバは、3塁に進塁しているので、完全な岡本のミスですね。
当然、グラウンドにボールが転がれば、ビヤヌエバはホームインしているし、岡本も3塁もしくは長期ホームインしている可能性もあり、1回ではあるが、伊藤のプレーが今日の試合の勝敗を分けたと言っても過言ではないと思います。
そのながれもあったのか、2回表には、2連続フォアボールから、福田が逆転スリーラン。やはり福田はこういった場面では、こころ強い。
打ったら大きいが、打てなくても敗因にならない責任の無い場面ではめっぽう強いのだ!終盤の1打同点や勝ち越しのチャンスでは、三振かポップフライですからね。
すべてのシュチュエーションで打てないのでは、スタメンで出場できませんから、皮肉を込めましたが、最高のホームランでした。
大野は立ち直ったが、
5回にも京田がノーアウトで出塁も、大島が送れず結果、炭谷にエンドランを見破られ三振ゲッツーに。
7回には、山本のフェンス直撃の打球を平田がセカンドへ送球し、タイミングはアウトも京田が取れない。
8回裏にも、先頭の丸がセカンドゴロも、安倍がキャッチボールできずにエラーで出塁させてしまう。
だたランナーの丸も、ビヤヌエバの大きい打球判断を誤り、飛び出してしまい、アウトに、平田の一度グラブを上げた動作に騙されたのか、このアウトは助かりました。
やはり平田の守備力と野球力はすごい。
9回にも、先頭の平田が出塁も、安倍は送れず結局ランナー釘付けでチェンジに。
9回は先頭の亀井が粘ってフォアボールで出塁も、抑えの鈴木がなんとか抑えゲームセット。ゲレーロが最後ボール球を振ってくれたのも助かりましたね。
お互いここまで、ボーンヘッドを繰り返し、平成最後になんとなく残念が試合だったが、まぁ勝利で飾れ5割復帰となったので結果良ければすべて良しですね。
ドラゴンズ 003000000 3
ジャイアンツ 100000000 1
勝:大野(2勝1敗0S)
負:高橋(2勝1敗0S)
S:鈴木(0勝1敗9S)
HR:福田3
明日の予告先発は、
ドラゴンズ 山井
ジャイアンツ 菅野