ドラゴンズxタイガース 4回戦 2019年4月27日 5-4 勝利。23試合目(12-11)
○笠原負傷もビシエド逆転スリーランで再び貯金生活へ・・・
ドラゴンズの先発投手が予告の笠原から、佐藤へ変更となりました。
笠原投手は不整脈の様な症状とのことで、早い回復を祈るばかりですが、いまはゆっくり療養するしかないですね。
試合の方ですが、緊急登板した、佐藤のコントロールの悪い事悪い事、ストライク・ボール球がはっきししており、初回ツーアウトまでは簡単にとれたがそれからがもう・・・
フォアボール・ヒット・フォアボールとランナーフルベースから、梅野にランナー一掃のツーベースでいきなりの3失点と散々。
3回にも2者連続フォアボールから梅野のセーフティーでまたまた、ワンアウトランナーフルベースのピンチ・・・だがタイガースにも陽川という選球眼、福田クラスのバッターがいて助かった。
初球ボール球に空振り。
2球目、結構手前でのワンバウントも空振りツーストライク。
最後もスライダーを打ち上げ、レフトフライでアウト、だがアウトに抑えたが3球目もボール球の勝負でよかったのでは?
なんでここまで合ってない陽川にストライクで勝負したか、不思議。
抑えたからよかったが、ここは、もっと大事にいかないといけない場面。
攻撃では、3回までタイガース先発の西に完全におさえられていましたが、
4回先頭の平田のデッドボールから流れが変わった、てか平田よけれたよね?
京田も引っ張ってライト前、1,3塁から大島が内野安打で、1点かえす。
ついに出ました久しぶりのタイムリー。
つづくのは、4番ビシエド!ランナーは1,2塁。
得点圏打率は1割台.192、併殺はセ・リーグ1位の7個を記録しているチャンスにめっぽう弱いビシエド。
ついに出ました、結果は最高の逆転スリーランホームラン。
インコースのストレートを振り抜きレフトスタンドへ一直線!
すこし擦った感があったもののパワーでスタンドIN!
これぞ4番まさに4番と最高の働き。
4回から又吉が登板し、なんと回跨ぎをしても無失点に抑える好投。
5回表に先頭の糸井にねばられるも見逃しの三振に抑えたのがおおきかった、最後12球目の内角低め、あのコースは今日ストライクは取っていなかったが、
主審の橘高さんはストライクコール!糸井も
「えっ!!」
って感じでした。
ホームチームへの忖度なのか、又吉ががんばって何球もなげていたので、サービスなのかは分からないが、あれはかなり助かりました。なんてったって結局3回無失点ですからね。
6回にも追加点、7回にはロドリゲスが1失点といろいろありましたが、
最後は鈴木が抑え8セーブ目。
12連戦の初戦を勝って貯金も1になりました。
タイガース 300000100 4
ドラゴンズ 00041000x 5
勝:又吉(1勝1敗0S)
負:西(2勝3敗0S)
S:鈴木(0勝1敗8S)
HR:ビシエド6
明日の予告先発は、
ドラゴンズ 柳
タイガース 岩貞