ドラゴンズxジャイアンツ 1回戦 2019年4月9日 3ー1 敗戦。 10試合目(4-6)
●決定機に福田を出すセンスの無さ。アルモンテも併殺。
7回裏、1点差の場面。
先頭の高橋がセンター前ヒットで出塁、堂上が送りバントを決め、本日の初の【RCH】の場面。
”↓【RCH】とは何?と言うかたはこちらへ↓
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ここで、加藤に代わり代打福田。
福田といえば、先日ナゴヤドームの5階席へ飛び込む特大のホームランを打ったことが記憶に新しいが、私的には、チャンスにすごく弱いイメージ。
だいたい大事なチャンスには、早いカウントの所で、ポップフライか三振の2択!
で、本日も案の定、三振。
ジャイアンツの投手は、右の山口。
代打で登場した瞬間にボールからボールになる、スライダーかフォークで討ち取られるなっと・・・、ドラゴンズファンであれば、昨年何度も見たシーン。
それを結局また繰り返す、首脳陣は一新されたから、去年の福田を知らないのか?
ここは遠藤でよかったのでは?
そして、福田が三振の後に、井領が内野安打で出塁。
結果論でタラレバになるが、せめて福田がランナーを進めるバッティンができていれば、井領の内野安打に同点にできたかもしれないのに非常に残念でした。
先頭にもどり、平田もピッチャーゴロで0点、粘った末のピッチャー返しでの凡退は責められません。
8回も大島、ビシエドの連続ヒットでワンアウト1,3塁のチャンスもアルモンテの併殺で万事休す。
アルモンテも調子が上がってきましたが、大事な所では最悪の併殺でした。
本日の【RCH】場面での成績(打率と打席は通算)
福田永将 三振 RCH率 .000 0/2
井領雅貴 内野安打 RCH率 1.00 2/2
平田良介 ピッチャーゴロ RCH率 .333 1/3
アルモン ピッチゴロ併殺 RCH率 .000 0/2
先発の大野は、高めを効果的につかったピッチング。
2回にはその高めをビヤヌエバに打たれてしまったが、高めを使うのであれば、仕方ないといえば仕方ないが、トラゴンズが先制した直後に同点は痛かった。
3回も不運なエラーから丸のタイムリーで1失点もその後ノーアウトフルベースからは、無失点に抑えたので良しですね。
ただ展開てきには、先制、即同点、即勝ち越しされてしまうと今のドラゴンズには、きついですね。
ドラゴンズ 000210000 3
ジャイアンツ 000000100 1
勝:山口
負:大野
S:クック
明日の予告先発は、
ドラゴンズ:ロメロ