ドラゴンズxカープ 20回戦 2019年8月25日 10-4 勝利。117試合目(52-63-2)
〇選手が救った、悪采配。
本日は、逆転勝利で6カードぶりに勝ち越しを決めました。
結果点差を見れば、快勝のように見えるが一切そんなことはなかった。
6回先発の山本が、ヒットにフォアボール2つでワンアウトフルベースのピンチを作ったところで降板。
この時点で6-2、一打同点の場面。
代わった投手の福がルーキーの小園、外国人のサンタナを見事に押さえ、大ピンチを無失点で切り抜けた。
気持ち的にも最高の仕事を達成したと言っても過言ではないでしょう。
だがその裏、打席が回ってきても代打は出さず。
作戦的に、次のカープの攻撃が9番からなので、右の代打をださせて、右投手にスイッチするのかと思いきや、まさかの続投。
残り7,8,9回と3回あり、岡田は連投しているので使いたくないと考えたのかも知れないが、ピンチを切り抜けた投手に続投は無いと。
案の定打たれたし。これは結果論ではない、采配ミスだと思う。
藤嶋、ロドリゲス、三ツ間、祖父江と勝ちパターンの投手が残っているのに何故こんな継投なのか、不思議。(祖父江は不安しかないが・・・)
その不手際を、後続抑えた三ツ間、セカンド阿部のファインプレイ併殺、その裏の福田のホームランが救ってくれた。
阿部は、1点差の追い上げるホームラン。
同点のツーベース。
ツーアウトからのチャンスをものにする、ドラゴンズにしてはめずらしい、2点タイムリーにピンチでのファインプレイと大活躍でした。
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カープ 200000020 4
ドラゴンズ 01032022x 10
勝:山本(2勝3敗0S)
負:九里(6勝7敗0S)
S:(勝敗S)
HR:阿部5 福田14
ドラゴンズ 大野
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