ドラゴンズxカープ 14回戦 2019年7月10日 2ー1 勝利。80試合目(37-43)
◯勝負は結果が全てだ!連続押出で辛勝。4連勝で前半戦を締める。
前半戦最終戦を勝利で飾り4連勝。
6回以降にリードを許している展開で全敗でしたが、前半戦の最後の最後に、勝ちました。
だが、今シーズン初のサヨナラも0対0からドリスの暴投。
今日もレグナルドの連続押出と自力ではなく他力の勝利打点。
そこまでの経緯からの結果といえば聞こえがいいが、結局は決定力の無さが浮き彫りになった試合でした。
経緯の結果とはどこの場面か?
ロメロの好投と、カープ捕手の石原の消極性でしょう。
ロメロは7回1失点なので文句のつけようがない、7回のピンチも小窪を三振が一番欲しい場面で三振に打ち取り、田中も内野ゴロに抑えた。
カープの石原は、8回ノーアウト1,2塁から、堂上の送りバントが、キャッチャー前に転がり、タイミング的にはサードでコースアウトだったが、安全策で1塁に送球してしまう。そしてビシエド申告敬遠。
続く高橋もファーストへ弱い当たりのゴロ。
ダブルプレイかと思われたが、送球のコース上にランナーが重なったのか、送球しない・・・
この2つのどちらかが、アウトになっていれば、カープの連敗は今日で止まっていたでしょう。
しかも、敬遠したビシエドが勝ち越しのホームを踏んでいるという皮肉。
勝ってしまえば霞むが、7回の井領はなにがしたかったのか?
スクイズなのか?
だが3塁ランナーは自重していた。
これがサインであれば、首脳陣は消極すぎ、せっかく井領を代打に使ったのに、意味がない、最低の采配。
井領の単独での策であるならば、なんという消極的な行為なのでしょう。
せっかくチャンスに代打で使ってもらったのに、これでは、使ったほうもガックリ。
打って流れを持ってきたい場面にバントとは、同点に追いついても、ランナー無しになる。ドラゴンズの得点力を考えれば、一気に行きたい。
今日の勝利で、37勝43敗で借金は6の5位ながらも4位カープに0.5ゲーム差。
2位にも2ゲーム差とCS圏内に入ってきました。
本日のRCH
井領雅貴 ピッチャゴロ RCH率 .333 2/6
アルモン ショートゴロ RCH率 .000 0/4
ビシエド 申告敬遠 RCH率 .285 2/7
高橋周平 ファストゴロ RCH率 .143 2/14
藤井淳志 四球押出 RCH率 .333 1/3 打点1
京田陽太 四球押出 RCH率 .250 2/8 打点1
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カープ 000001000 1
ドラゴンズ 00000002x 2
勝:祖父江(2勝2敗0S)
負:レグナルド(4勝1敗0S)
S:マルティネス(0勝3敗6S)
HR:ー
明日の予告先発は、
明日からオールスター期間に突入の為、試合がありません。
後半戦初戦の予想先発は。
ドラゴンズ 大野
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