ジャイアンツxドラゴンズ 10回戦 2019年6月1日 6ー5 敗戦。51試合目(23-28)
●小熊で勝てるほど甘くはない。舐めた継投で勝ちゲームを落とす。
逆転負けで借金は再び5。
初回ビシエドの先制ホームランに2回安倍のタイムリーで4ー0。
これで勝ったとは、思わないが勝てる可能性が高いゲームなのは間違いない。
だが、先発の清水を5回無失点ながら、交代させたことから不幸は始まった。
まずドラゴンズ先発の清水は、無失点ながら、5つのフォアボールを出しており、確かにコントロールには少し不安があった。
だが球数は、81球と6回までは投げさせれたと思う。
1回から5回までダブルプレイを3回も取っており、ドラゴンズでは数少ないピンチに抑えられる投手なのにもったいない、しかも4回裏のダブルプレイは京田の送球エラーによるランナー、一番守備のうまい守備位置とされるショートに足をひっぱられるも、結果三者凡退に。
ダブルプレイで何もなかったように思えるが、やはり京田の守備は、安定しない、こういったエラーは失点に繋がる可能性が高いので、堂上ではなく京田を起用する首脳陣は、本当に謎。守り勝つ野球ってなに???
そして6回の継投だが、清水を5回で交代させたのであれば、あと4イニングある。
8回9回は、マルティネスとロドリゲスは分かるのだが(7回マル・8回ロド・9回田島も有りかとは思ったが)、6回7回は誰?の中で、小熊。
小熊は、前回登板のヤクルト戦でもピンチを作っている(結果はエラーで2失点だが)、嫌な予感の所で丸にヒット。
その後の岡本にフォアボールが痛い。ホームラン打たれても2点差なのに、逃げてフォアボール、これが逆転に繋がった。
小熊は3者連続出塁させて、いったに何をやりにでてきたのか?
ベンチもどういった意図で小熊を登板させたのか、詳しく聞きたい。
訳の解らない采配をしていたら、そりゃ負けるわ!
そしてランナーのいる場面が苦手な田島を投入。。。
田島は、回の先頭からいかないと・・・
回の途中であれば、谷元の方が良い。
本当に首脳陣は、ドラゴンズの試合みていないのか?
8回のチャンスに松井から堂上の代打も謎。
澤村、右なのに、左から右に変えるなんて、チャンス代打を使うくらいなら、スタメンで使わなければいいのに。普段は左右病がでるのに、ここでは謎の逆張り。
堂上は4打席あって結果を出せる選手なのに、この扱いはヒドイ。
神宮で堂上スタメンで勝ったのに、東京ドームでは京田を使う不思議。
このブレブレな謎だらけの采配では勝てるもの勝てるわけがない。
本日の【RCH】場面8回9回
桂依央利 送りバント RCH率 .000 0/0
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ドラゴンズ 220000001 5
ジャイアンツ000005001x 6
勝:中川(2勝0敗3S)
負:ロドリゲス(0勝2敗0S)
S:(勝敗S)
HR:ビシエド8
ビヤヌエバ6 阿部1
明日の予告先発は、
ドラゴンズ ロメロ
ベイスターズ 山口
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