ドラゴンズxカープ 8回戦 2019年5月7日 6-0 勝利。33試合目(15-18)
◯大野雄・完璧完封勝利・13奪三振
大野雄が散発3安打13奪三振で完勝。
文句のつけようのないピッチングで3勝目、大野だけで貯金が2。
昨年は0勝3敗なので、あと貯金1で去年の負けを取り戻せる状況まできました。
投球回数も43回ですでに昨年の27回を大幅に超えています。投球回もチームトップ、セリーグ全体でも4位とイニングを喰え、勝ち星も挙げれています。
ん?となると、、これは・・・!!
エース・・・!!!
いやいや、昨年や一昨年のことを考えると、エースとは呼びたくないな・・・
私、個人的には、球威のある左の中継ぎがドラゴンズに不足しているので、大野は、中継ぎでと、前々回の登板の時書いているのに・・・
でも、エース並の活躍していることは、確かです。
打線では、高橋周平が、昨日くらいから、かなり復調どころか、絶好調になっていますね、先日の不調がウソのような4安打、しかも1つのアウトも外野フェンスギリギリの当たり、好調と不調の差が激しいですが、この波を減らせば、もう1つ上の段階にいけるし、安倍、高橋、アルモンテもしくはモヤを並べる打線は楽しみになります。
だが、プロ野球の世界は、優勝でも勝率6割、最下位でも4割はある。
ちなみにドラゴンズの去年の勝率は、.447(63勝78敗)
ある程度は最下位チームでも勝てるスポーツ、今日のような大勝は、どんなに弱いチームでも普通にあること、昨日のような1点差ゲーム(結果大差がついたが)を、いかに勝つことが重要なのはまちがいない。
選手はそんなこと思ってプレーしてないが、カープの首脳陣やファンとしては、今日のような負け試合は年に何回かは作っていかなければ、ならないと思っていると思う。
延長つづきで、投手はつかれているので、先発が打たれたら二線級の投手を登板させ、勝ちパターンを休ませることができる、しかも、山口は初登板を2回無失点で抑えており、カープにとっては、頼もしい投手の出現です。
ドラゴンズも大野の完封で中継ぎ休めれましたしね。
明日は、ドラゴンズにもカープにとっても大事な試合、前回3タテをされているので、せめてホームでは勝ち越ししてほしい所。
カープ 000000000 0
ドラゴンズ 01400010x 6
勝:大野(3勝1敗0S)
負:野村(2勝2敗0S)
S:ー(勝敗S)
HR:ー
明日の予告先発は、
ドラゴンズ ロメロ
カープ 大瀬良