ドラゴンズxカープ 7回戦 2019年5月6日 7-2 敗戦。32試合目(14-18)
●9回で決めなければならなかった。勝ちパターンでの敗戦。
マルティネス・ロドリゲス・鈴木と完全な勝ちパターンで9回に突入したのだが、
安倍にツーベースヒットを打たれ、磯村に送られて、ワンアウト3塁から、
田中をキャッチャーフライに抑え勝利が見えてきたと思ったのだが・・・
代打松山を追い込んでいたにも関わらず、センター前に同点タイムリー。
追い込んでから一番甘いストレート、松山は高めばかりせめて、最後に打たれた。
フルベースなので暴投やパスボールが怖いのか全部高めの要求。
1球低めを見せないと打たれるのではと思って見ていましたが案の定。
同じことが10回にもありました。
捕手は加藤に代わっていましたが、バティスタの打席。
変化球(カットボール)2球で追い込んで3球目に同じボールを外側にはずす、4球目も同じ球を少し内側にいれて、三振を狙ったのかわからないが、バットに当てられてセカンド横を抜けるヒットを打たれた。
最低でも1球はインコースのボール球を投げ、目線を逸らさないと・・・
4球も同じとこ、しかも最後に一番甘いところを投げれば、そりゃ打たれる!
昨日は逃げ切ったが、昨日が成功例と勘違いしてないか?
昨日は成功例ではなくて、たまたま、成功しただけ。運もあった。
昨日成功したから、同じ攻め方で、打たれたらしょうがない感がでてないか?
鈴木の一番いい球で抑えよう!は、わかるが、同じところばかり投げてりゃそりゃ打たれる。本当に1球カットボールを低めのボールコースへ投げてほしかった・・・
10回の満塁からカープの西川が外角高めを左中間に打たれましたが、あれは完全に狙われてましたね、ドラゴンズは困った時、外角高めですから、青木にサヨナラホームランを打たれた時と同様。
9回表に追いつかれたが、裏にはサヨナラのチャンスを迎えました。
高橋のフェンス直撃のツーベースヒットからのチャンスでしたが、高橋の打球がホームランにならなかったことが、運の尽きか!?
9回の裏の【RCH】場面です。
遠藤は進塁打でしたが、ワンアウトから、得点できなければ、今のドラゴンズには、得点はきつかった・・・
遠藤一星 ファストゴロ RCH率 .500 1/2
福田永将 申告敬遠 RCH率 .000 0/3
脇溝隼人 セカンドゴロ RCH率 .000 0/1
平田良介 四球 RCH率 .400 2/5
京田陽太 サードゴロ RCH率 .200 1/5
9回でサヨナラが打てなければ、中継ぎの弱いドラゴンズは、なかなか勝てませんね。
”↓【RCH】とは何?と言うかたはこちらへ↓
https://www.deepdragons.xyz/rch04
延長だからイレギュラーで仕方ないが、昨日も打たれた谷元を回の頭からいくのもどうかと・・・
カープ 000010015 7
ドラゴンズ 002000000 2
勝:菊池(1勝0敗0S)
負:谷元(0勝1敗0S)
S:ー(勝敗S)
HR:磯村2 安倍3
明日の予告先発は、
ドラゴンズ 大野
カープ 野村